Vライン予想法って何?衝撃の競馬予想テクニック!
Vライン予想法とは、レースの途中で位置を下げつつ最後に巻き返す馬を見極める方法です。
なぜこんな予想方法が注目されているのでしょうか?
その秘密を紐解きながら、Vライン予想法が競馬予想界にもたらした革命的な変化について掘り下げていきます。
Vラインの原理:競馬予想の革命児
Vライン予想法は、レース中に位置を落とすものの、直線で見事に巻き返しを見せる馬をピックアップします。
これは、レース中の不利や馬の脚質、コースの特性を読み解く洞察力が求められるため、予想の精度が高まりますね。
馬の実力だけでなく、レース展開を見極める技術も養えるのが魅力です。
VゾーンとVラインの違いとは?
Vライン予想法を基にしたVゾーン予想は、さらに細かな条件で馬を選別します。
例えば、Vラインでは3コーナーから4コーナーでの位置取りが重要ですが、Vゾーンではこの間に位置を大きく下げた馬のみを対象とするなど、より厳格なルールを設けています。
これにより、選ばれる馬が異なることも多く、予想のスタイルが異なる点が興味深いですよね。
Vゾーン予想法の全貌!秘密の予想テクニックを公開
Vゾーン予想法とは具体的にどのようなものなのか、その詳細と予想精度を高めるための独自の抽出基準について解説します。
競馬予想の一つの極みとも言えるこの方法、是非その奥深さを知ってください。
Vゾーン独自の抽出基準とその効果
Vゾーンでは、Vラインの基準を更に細分化し、厳しい条件をクリアした馬だけを選びます。
例えば、3コーナーから4コーナーにかけての位置取りだけを見て選ぶなど、特定のポイントを徹底的に分析することがVゾーンの特徴です。
これにより、予想の精度は飛躍的に向上しますが、それには緻密なデータ分析と経験が不可欠です。
競馬ファン必見!Vゾーンの予想精度を極める
競馬ファンにとって、Vゾーン予想法は高い的中率を誇る魅力的な予想手法です。
具体的な例を挙げつつ、どのようにしてこの予想法が成立するのか、またその精度を如何にして高めていくかについても、詳しくご紹介します。
独自の視点で、予想のコツを掴んでみましょう。
予想外れのミスを避ける!Vゾーン予想の落とし穴
Vゾーン予想法には多くの利点がありますが、それに伴うリスクも理解しておく必要があります。
どのような点に注意すれば、失敗を最小限に抑えられるかを解説します。
Vゾーンのリスクとリワード、バランスの取り方
Vゾーン予想法を利用する際の最大のリスクは、選択基準の厳しさから来る予想の見落としです。
しかしこのリスクを恐れず、どのようにしてリワードを最大化し、バランスを取るかが重要です。
効率的なリスク管理法を学び、より賢い競馬予想を目指しましょう。
効果的なVゾーン予想の為の条件選定
効果的なVゾーン予想を行うためには、どの条件を重視するかがカギです。
特に重要なのは、レースのクラスや馬の過去の実績、そして騎手の能力です。
これらの要素を如何に組み合わせて予想に活かすかが成功の秘訣ですね。
トミーの競馬予想哲学とは?個性あふれるアプローチの秘密
トミーさんのVゾーン予想法へのアプローチには個性が光ります。
どのようにしてこの予想法が生まれ、どのようにして磨かれていったのかを深掘りしていきます。
パーソナルタッチで違いを生む、トミーのVゾーン活用法
トミーさんの予想法には、彼の長年の経験と独自の視点が反映されています。
Vラインをベースにしながらも、独自の改良を加えたVゾーンは、彼の個性を如何なく発揮しています。
これらの経験から学べることは多いですよね。
競馬予想に革命をもたらしたVラインの影響と展望
Vライン予想法は、競馬予想の世界に新たな風を吹き込みました。
この影響を受けて、トミーさんはどのようにして自身の予想法を磨き、進化させてきたのでしょうか?また、将来的にこの予想法がどのように展開していくかについても考察します。
複勝Vゾーン競馬予想ラジオパーソナリティのトミーです。
このチャンネルでは、いわゆるVライン予想法、前走において、直線で巻き返した馬を狙う競馬予想法を利用して、複勝の勝負馬をピックアップしていきます。
毎度毎度、馬鹿の一つ覚えのように繰り返していますが、動画をご覧頂いた方の中には
「そもそもVライン予想法って何よ?」とか「名前は聞いたことはあるけど、内容はよくわからない」という方もたくさんいらっしゃると思います。
そこで一度、Vライン予想法の概略と、当チャンネルのVゾーン予想法の詳細について、わかりやすく説明させて頂こうと思います。
この動画をご覧頂ければ、当チャンネルの予想動画の内容をより深くご理解頂き、さらにお楽しみ頂けますので、あまり細かいことには興味がない方もいるかもしれませんが、是非最後までご視聴ください。
まず、Vライン予想法というのは、毎日新聞社の松沢和紀さんが提唱した競馬予想法で、一口に言うとレース中、3コーナー、あるいは4コーナーで位置取りを下げ、直線で順位を巻き返した馬の中から激走馬を導き出すという内容です。
競走馬の走る気持ちや、馬群に包まれるなどの道中の不利、脚質的な特徴、レースへの不慣れなどの理由で後退してしまったが、直線に向いてから能力を発揮して巻き返した馬を見つけ、次走以降の力を出せそうなレースで狙い撃ちします。
基本的には3コーナーから4コーナーにかけて、位置取りを二つ以上下げ、二つ以上盛り返した馬を選びますが、盛り返して最終着順を上げれば上げるほど、次走への期待度は高まります。
ただし、狙い馬を決める時には、単純に位置取りを二つ以上下げ、二つ以上盛り返した馬を選ぶのではなく。
1,Vラインを刻んだレースと出走レースのクラスが同じ。
2,同じくレース間隔が60日以内。
3,機種変更がない。
4,一番人気ではない。
など細かい条件でふるいにかけて抽出します。
私はここ10年ほど、Vラインを自分なりにアレンジしたVゾーン予想法で予想しているので、最新のVライン予想法のメソッドは分かりませんが、基本的にはこのような内容です。
次に、当チャンネルのVゾーン予想法について説明します。
基本的には道中で二つ以上下げ、二つ以上盛り返した馬を抽出するのは、Vラインと同じですが、予想精度を高める為に、私なりに細かい条件を変えてきました。
その為、Vラインとはまるで違う馬が抽出される場合が多々あるので、Vラインとは別物という意味で、Vゾーンと名付けてあります。
よって当チャンネルの予想が外れ続けたとしても、Vライン予想法の信頼性とは全く関係ないことをご承知おきください。
では、VゾーンとVラインのどこが違うのかというと、まず大きく違う点は、Vライン予想法の抽出条件では、位置取りを下げるポイントが、向こう正面から3コーナーの間、または3コーナーから4コーナーの間と二つありますが、Vゾーンでは、3コーナーから4コーナーの間の一つしかありません。
Vゾーンでは、向正面から3コーナーの間で位置取りを二つ以上下げても、抽出条件にはならないわけです。
具体例を挙げると、Vラインでは、向こう正面で7番手、3コーナー11番手、4コーナー7番手、最終着順4着の馬はVライン馬として認定されますが、3コーナー、4コーナー最終着順だけを見ると、11、7、4と位置取りを上げ続けているので、Vゾーンでは、このような馬は無視します。
Vゾーンでは、向こう正面の位置取りは考慮に入れず、3コーナーから4コーナーの間で位置取りを二つ以上下げ、4コーナーから最終着順で二つ以上盛り返した馬だけをVゾーン馬とするわけです。
これはなぜかというと、やはり競馬の勝負どころは3コーナーを過ぎてからであり、ここで各馬が動き始めることが多く、必然的にラップタイムも上がります。
スピードを上げてコーナーを曲がりながら走ることから、馬群に包まれたり、外に振られたりして、不利を受ける馬も多くなり
力を出し切れずに終わった馬を見つけ出すには、3コーナー過ぎの位置取りだけに絞った方がより効率的だと考えたからです。
もちろん、向こう正面の位置取りを無視することで、次回の激走馬を見落としてしまうこともあるわけですが
反対に、向こう正面の位置取りを考慮に入れることで、激走しないのにピックアップされてしまう馬も多数いるわけですから、これは考え方次第です。
比較データは上げませんが、向こう正面の位置取りを無視しても、的中率や回収率が下がってしまうことは一切ありませんし、予想作業を簡略化できるというメリットもあるので、この方法を採用しています。
次に、Vラインとは違うVゾーン予想方の抽出基準をいくつか紹介します。
【①未勝利戦は除外する】
未勝利戦は、そもそもVゾーンを刻むまだ1勝クラス以上と比較すると、極端に少ないです。
これはどういう理由からなのかわかりませんが、競馬を覚えさせる為に、4コーナーを回るまでは、あまり強引なことはせずに、ゆっくりしたペースで進め、直線の攻防により比重を置いているのかもしれません。
次走での激走率も低いことから、予想作業の簡略化の意味からも、最初から除外しています。
【②一度も1桁番手がない馬は除外する】
例えば、3コーナー11番手、4コーナー14番手、最終着順10着というはVゾーンは刻んでいますが、道中で一度も1桁番手がないので、基本的には除外します。
なぜかというと、着順が後ろの方になると、直線でバテてしまった馬や追うのを止めてしまう馬が勝手に下がってくる場合があるので、巻き返したのではなく、自然に着順が上がるケースが多々あるからです。
ただし、全てのポイントで10番手以下でも上がり3ハロン3以内のタイム、またはそれに準じるタイムで追い上げを見せた馬や、上がり3ハロンタイムが悪くても、VTRを確認してゴール前の直線で目覚ましい伸びを見せていた馬は抽出する場合もあります。
【③Vゾーンを刻んだ次のレースのみを対象とする】
Vライン予想法では、確かVラインを刻んだレースから3ヶ月(または2ヶ月だったかもしれません)以内であれば、出走回数は問わず、条件が合えば狙っていく仕組みだったはずですが、Vゾーンでは、Vラインを刻んだ次のレースのみを対象としています。
これも前述した「予想作業の簡略化」という意味と、レースを何回も使う間に馬の調子が変わってしまうことはよくあることで、やはり最も激走率が高いのは、Vゾーンを刻んだ次のレースだという考えによるものです。
その他、騎手の乗り替わりや、前走からの間隔、勝ち馬とのタイム差など、Vラインでは細かい抽出条件がありますが、Vゾーンでは、これらの要素は無視して、一旦、Vゾーン候補馬として抽出し、個々の条件を一つずつ判断してから取捨選択しています。
この方法には一長一短があると思いますが、基本的に候補馬を抽出する時には、なるべくシンプルな条件にして作業を簡略化し、抽出した馬をふるいにかける時に、じっくりと時間をかけて、その馬の個性に合わせて検討した方が、精度が高い予想ができると考えている為、このようにしています。
こうして抽出した馬のクラス実績、距離実績、レース間隔、内枠、外枠、競馬場別の実績、馬場状態別、斤量、騎手、持ちタイム等のプロフィールを調べた上で、他の出走馬との力量比較、展開、調教状態等を加味してふるいにかけ、狙いのVゾーン馬を選定しています。
本当は馬体重やパドック回収野上した方が良いのかもしれませんが、私はこの三つの要素については、本当に予想に役立つのかと懐疑的で、ぶっちゃけ見てもよく分からないというのと、仕事の関係で直前に馬券を買えないことが多いので、完全に無視しています。
あとで録画を見たら、狙った馬がめちゃめちゃ入れ込んでいて後悔することもありますが、これは仕方がないと諦めています。
Vライン予想法に詳しい人からは賛否両論あるでしょうが、以上がVゾーン予想法の概要です。
いかにもVラインを改善したような口ぶりで語ってきましたが、私はどちらの方が優れた予想方であるなどと言うつもりは毛頭ありません。
Vラインは、それまでの競馬予想法の概念を覆した画期的な理論であり、私の競馬への取り組み方を変えてくれた素晴らしい予想法です。
私が言いたいのは、例えるなら、牛丼チェーンの元祖といえば吉野家だけれども、後発の松屋にも別の良さがあり、両方とも美味しいけれど、どちらかと言えば、私の舌に合っているのは松屋の牛丼だという程度のことです。
勝手にいろいろとアレンジしたのは、あくまでも私の個人的な好みの問題ですので、くれぐれも誤解されないようお願い致します。
因みに私が実際に一番好きなのは、吉野家の牛丼です。
それでは、今週もまた競馬を楽しみましょう。